時間が止まってしまっていると感じる
令和以前、2018年頃あたりに精神が取り残されてしまった
世の中の人たちは現在の環境に文句を垂れながらもなんだかんだ現在を直視して生きているのに
現在に生きていないからと言って過去のことが風化せず残るわけでもなく、ただただ擦り切れてなくなっていく地点に留まり続けている
どんどん思い出せないことが増えるのに新しいことを覚えられるわけでもない
懐古的思想に逃避しているうちに無になっていく
幼少期の記憶の図書館で内容もタイトルも思い出せない本を探し続けている