ヘイタンについての考察?です
同性愛の少年愛の死体性愛とかいうろくでもないやつの原因はこうかもしれないって話
ヘイタンは男尊女卑というかそもそも女嫌いです
男性の身体のほうが美しい、よって男性が女性のように着飾るべきという超偏った思想がありますどんな思想だよ
男性でもムキムキマッチョマンすぎるのは好まず少年のように華奢で無駄な肉のない体を好みます
男がいい!っていうよりはただの少年愛か…?
まあつまり女性的な体、乳!尻!太もも!っていうのがおそらく嫌いなんだと思います
それとはまた別で本人がなにか拗らせているせいで女性嫌悪があると思います
大前提としてヘイタンは生者の血を受け付けない呪いを受けた吸血鬼の家系の者です
この吸血鬼の種は特殊な薬によって不老不死の特質を得る副作用として血を必要とするものです
薬は当然馬鹿げた金額で、この種のものはたいてい貴族や富豪なわけですがそういった人々が死ななくなると相続とか遺産とかが回らなくなってめんどうなことになります
おまけに子孫も標準でおなじ特質だし…
そうした結果一族で呪いを掛け合い間接的に殺害するようになります
で、生まれたのがこれってわけ
まあつまり没落した貴族の生まれなんですよね
生き血を得られないから死体を漁るしかない卑しい貴族です
自創作の吸血鬼にとって血を得ることは生贄を捧げられること、合意のもと献上されることに大きな意味合いがあります
死肉から加工されていても食事の時間は常に苦痛、死んだ目で生活する両親
しまいにはその生活に絶望して両親は食事をやめてしまったので彼らは不死性を失います
ヘイタンはそんな両親を蔑んでいたため完全に失望して二人を殺害しました
それ以外にも幼少期から解剖が好きなイカレだったとかもあるけどまあ今回はそこはどうでもいいですね
そういう生まれなので自分を高貴な存在だと思っていながらも劣等感がね、あるんですね
本人は絶対に認めないけどあります
女嫌いも間違いなくそこから来ているはずなんですよね
一族単位の呪いなので子供ができたら確実に生者の血を飲めない出来損ないが増えるのでそれを恐れているんでしょうね
いやそもそも自分に子孫ができること自体考えるだけでゾッとするってタイプですけど…エゴがつよい
少年愛自体も二次性徴以降の子を成せる体への嫌悪というかそういうあたりから来てないですか?
単純にショタコンなのも否定はできないが…
なんでしょうね、自分がなくした未成熟な少年という概念に執着心があるんでしょうかね…
ちなみに面食いなので普通のいも臭い少年は範囲外みたいです美少年信仰
顔がいいと少年じゃなくても比較的好印象
うーん節操ない
美しい少年の死体が好きなのは食事を兼ねるのもあるけどやっぱり生殖から遠ざかりたいのが無意識にあるような感じもします
なんか考えるほど気持ち悪い人ですね…そこがいいんだけど
そういう感じでリュシアンとかをはべらせて生きてたら自身の忌まわしい血を絶やしたい破滅願望をミルザムに見抜かれて、本来のストライクゾーンから外れてるのに自分のものにしたくてしょうがないのが現在って感じですおしまい