なんか夢があったというかみんなピュアだった的な印象にされていってる感じが最近はあるけどそうでもない気もする
今はスクリプト荒らしで逆戻りしてるけど昔はちょくちょくグロ画像とかブラクラとか踏まされたりはしてたよなあ
それにけっこう病んでる感じのもよく見かけた
リスカ画像載せてるような露骨に病みっていうのだけじゃなくて、普通によく見てたサイトのブログとかで日常の話題の延長線として病んでるなーっていうのは普通にあったと思う
まあ近未来に憧れのあったインターネットのイメージは間違いなくもっと古い時代のものだろうけど…
それはそれとしても昔より病みの扱われ方がライトになったのは感じる
病みかわみたいなのが流行ってから?
病んでいるということ自体が一つの属性というか、ガチなやつじゃないファッション感覚というか
ライトな病みも前から存在していたかもしれないが、多種多様な病みの中から抽出された一つ病みのイメージが出回ってるようなそんな感じがする
病みはライトになる一方で個人の発言には厳しくなったよなーと感じる面もある
とにかくなんでも炎上しがち
企業のアカウントだけじゃなくアマチュアでやってる人も一般個人もすぐ炎上する
昔もクセの強い人(オブラート)は嫌がらせメールとかウォッチされるとかはあっただろうけど今はまたたく間に拡散されて凄まじい人数に押し潰されるから大変だね
現代のインターネット露悪的すぎない?と思うところもあるが十数年でこんなに人間が変わってしまったんだ!というよりもネットに流入した人間の数がめちゃくちゃ増えただけなんだろうな
パソコン環境があるってなんだかんだ少数派(偏見)だったところが小中学生からスマホ所持みたいになって生活必需品と化してるんだからそれはもう増える
昔は人が少ないから狭いコミュニティで優しくしあえてた面もたぶんある
人が多いとどうしても悪い者が出てくるからそれに対応して優しい人も優しくなくなっていくわけで
まあそれだけじゃなくネットを使える層が増えたのもあるけど…
私の知らないところで平和な花畑みたいなインターネットがまだどこかに存在しているのかもしれない
終