25 2024.4 真夜中の交差点 雨上がりの水溜まりが その眼の色の光を返する中で 動かぬ体も眠れないことも すべて忘れて踊れますか トラックもバイクも通らず 誰一人いなくて 赤と緑の明滅以外が停止した一人舞台で 袖を濡らしてください 暖かな巣はいつしか冷たい金属の床と化し 安息は奪われて 眠れない手を引いて 暗がりへ引きずり出して 夜風の中に消えましょう! sign_language拍手送信中です×※コメントは最大5文字、5回まで送信できます送信送信中です送信しました!
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